それでも先延ばし病が治らない人のためのサイト
日本語 English 中文
<< 先延ばし病の対策 | TOP | 取り組む準備による対策1 >>

心構えを調整することによる対策

心構えを調整するということ

先延ばし病は、あなた自身の内部にある問題です。

別に、あなたがタスクに取り組まないように物理的に縛り付けられているわけではありません。

ですので、考え方を一つ切り替えるだけで、いとも簡単にタスクに取り組めるようになることがあります。

第三章で説明した頭の中の車の話で言うと、霧を薄くしてゴールを目視しやすくするのです。

道具も何もいりませんので、まずはここから始めてみましょう。

将来の自分を明確に想像する

自分は何故そのタスクに取り組むのか、それに取り組んで達成した先に自分はどんな状態になっているのか。それをハッキリと頭の中にイメージすることができれば、霧を薄くしてモチベーションを高めることが出来ます。

「こういうふうになりたい」と強く思うことができれば、目の前のタスクに取り組むハードルは格段に下がります。

自分で口にしてみる

「今から午後10時まで、転職サイトのプロフィールを埋める」のように、小さな声でいいので、実際に口に出して宣言してみましょう。ただ頭の中で思っているのと比べて一気に現実味が増します。

また、人は宣言した内容を破ることに心理的な抵抗があります。

自分自身で宣言しただけとはいえ、あなたはこの宣言を自分の口ではっきり行い、また自分の耳でも聞いていることになるので、これだけでも十分、宣言を破りたくなくなるのです。

先延ばしのメリットとデメリットを考える

先延ばししてしまうことのメリットとデメリットを考えます。

先延ばしのメリットは、今すぐにタスクをせずに済むことや、目の前にあるちょっとした楽しみをすぐに得られることでしょう。

先延ばしのデメリットは、タスクを完了した先にある「あなたが本当に欲しい結果」を得られないことでしょう。

冷静に理性で考えれば、先延ばしのデメリットの方が大きいことが理解できるはずです。

もちろん、あなたはそんなことは理解していたはずです。

だからこそ先延ばしにしたくないと思っているわけですから。

でも、こうして再確認してみることも、あなたがタスクに取り組む背中を押してくれる一つの要素になります。

品質は後回しにしてまず完成させると考える

先延ばしにしてしまう原因として、つい高いクオリティのものを作ろうとして、自分でタスクの難易度を高く見積もってしまっている場合があります。

すると完成のイメージが遠くなり、ゴールは霧の向こうへ行ってしまうのです。

この場合は、一旦品質を無視し、とにかく完成を目指すようにしましょう。

Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグは「Done is better than perfect.(まず終わらせることが、完璧よりも大切だ)」と言っています。

とにかく出来てさえいれば、あとから品質を直していくことはできるのです。

また、一旦全体を完成させることで、あなた自身が全体像を把握することができ、改善すべき点もよく見えるようになります。

ひょっとすると、タスクによっては、本当に品質はどうでもよく、完成してさえいれば良いというものもあるはずです。とにかくまずは品質を無視し、短い時間で完成させてみましょう。

このページが「良い」と思ったら、シェアをお願いします!

<< 先延ばし病の対策 | TOP | 取り組む準備による対策1 >>