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取り組む準備による対策1

取り組む準備

タスク本体に取り掛かることが出来ない人は、タスクに取り掛かりやすくするための準備ができていないのかもしれません。

ここでは、どういう準備をすればタスクに取り掛かりやすくなるのかを説明しますので、「準備だけならやってみてもいいかな。」と考えて、やってみてください。

やるべきことを列挙する

あなたは今、タスクをいくつ抱えていますか?仕事に関わるもの、友人との約束、自分の生活の上で必要なこと、いろいろあると思います。

これらを一つずつてきぱきと潰していくことができれば問題ありません。それが最高の状態です。

逆に、最悪の状態は「いろいろあるということはなんとなく把握しているが、どれもできていない」という状態です。

頭の中のコンパスは狂ってくるくる回っています。

まずはあなたが、どんなゴールがあるのかを把握しなければ、何も始まりません。

優先順位を付ける

自分の手元にどんなタスクがあるのかを把握したら、次はどれからやるのかを決めなければいけません。

人は基本的に、同時に複数の作業に取り組むことは出来ませんから、取り組む順番を決める必要があるのです。

どのゴールを目指すのかをきちんと決めなければ、相変わらず頭の中のコンパスはくるくる回ったままになってしまいます。

「判断」は精神エネルギーを消費する

「ひとつのタスクが終わるたびに、次に何をやるかその都度決めれば良い」と思った人もいるかもしれません。でも、実はこのやり方は良くありません。

何かを判断し、決断するというのは大変な精神的エネルギーを必要とするのです。

実際に手を動かしているわけでもないのに、「決める」というだけで激しく消耗してしまいます。

ですので、この重い作業をタスクが終わるたびに毎回発生させるのは得策とはいえません。

「優先順位をつける」という一つのタスクとして一回で処理してしまって、その後はタスクのみに集中するようにしましょう。

タスクを細かく分割する

例えば、「発表資料を修正する」というタスクがあったとします。

このままでも取り組めるかもしれませんが、可能ならこれを分割して、「発表資料の1ページ目を修正する」「5ページ目を修正する」「11ページ目を修正する」のように、いくつかのタスクに分割しましょう。

こうすることで、一つ一つのタスクを小さくして完成を時間的に近づけることができ、完成のイメージが湧きやすくなります。

頭の中の車で説明すると、一つの大きなゴールの手前に、より近いゴールを用意することで、霧の中で目視しやすくするのです。

ゴールが目視しやすくなれば、誘惑や底なし沼にとらわれてしまう確率を下げて、取り組みやすくなります。

分割したタスクには、優先順位を設定しておきましょう。発表資料の例ならば、基本的に1ページ目から順に取り組めば良いでしょう。

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