それでも先延ばし病が治らない人のためのサイト
日本語 English 中文
<< 重症度レベル | TOP | 先延ばし病の起源 >>

行動を決めるのは理性と深層心理

行動は理性だけで決まるわけではない

あなたはどうして、しなければならない作業を先延ばしにしてしまうのでしょうか。

あなた自身は、その作業にすぐにとりかかるメリットを十分に理解しています。

作業にすぐに取り掛かることで、その作業全体のイメージがついて進めやすくなったり、早くフィードバックをもらうことでより品質を上げたり、早く終わらせて自由な時間を開放的に過ごすことができるということを、十分理解しています。

でも実は、これはあなたの「理性」が理解しているにすぎないのです。

あなたの行動を支配しているのは、理性だけではありません。

同時に、あなたの「深層心理」もあなたの行動を支配しているのです。「本能」と呼んでも良いかもしれません。

あなたが作業を先延ばしする時、あなたの行動は「深層心理」に支配されています。いくら理性で先延ばしのデメリットを理解していても、深層心理が理解しなければ、行動に結びつかないのです。

深層心理はすぐに手に入る利益を大きく評価する

先延ばしという行動は、将来手に入る大きな利益よりも、すぐに手に入る小さな利益を優先してしまう行動ということができます。

そして深層心理は、すぐ手に入る方を大きく評価するのです。そのため、いくらあなたの理性が、将来手に入る大きな利益を手に入れたいと思っていても、深層心理がすぐに手に入る小さな利益を取ろうとするために妨害されてしまいます。

例えば、あなたが毎日お菓子を食べることを我慢してダイエットをしようとしているとしましょう。

今日から毎日お菓子を我慢し続ければ、1ヶ月後には2kg痩せることができます。

ところが、あなたの深層心理はすぐに手に入るお菓子という利益を優先してしまうため、あなたはついお菓子を食べてしまうのです。

その結果、「今日もお菓子を食べてしまった」「明日からはちゃんと我慢しよう」と思いながら、いつまでもダイエットの開始を先延ばしにしてしまうのです。

何故、深層心理は、すぐに手に入る小さな利益を優先してしまうのでしょうか。

何故、深層心理はこのような性質をもっているのでしょうか。

それをこれから解説していきます。

このページが「良い」と思ったら、シェアをお願いします!

<< 重症度レベル | TOP | 先延ばし病の起源 >>